建設業の最新版送検事例集 ダイジェスト一覧

特集労働安全衛生法違反による

建設業の最新版送検事例集

 厚生労働省のまとめによると、労働安全衛生法違反による送検件数は、最近では年間500件程度で推移している。業種別の送検件数では、毎年建設業が最も多く、全体の半数以上を占めている。最近の建設業の送検事件を紹介する。

(編集部まとめ)

News

  • 熱中症対策の啓発で今年は暑熱非順化者の把握等に着目(厚労省)
  • 建設業の人材確保・育成に取り組む優良企業を募集中(国交省等)
  • 3年の建設業の年間労働時間は前年比1時間減の1984時間(厚労省調べ)
  • 建設業の外国人労働者数は前年とほぼ同数の約11万人(厚労省)

シリーズ安西愈弁護士の法律講座

第3 企業の新型コロナウイルス感染防止対策をめぐる問題

6.企業の感染防止対策と就業規則

vol.84 企業の健康管理義務と労働者の自己保健義務(84)

(弁護士 安西 愈)

連載イラストで見る災害事例と現場の安全対策 実践講座

第49回 危険が潜む運搬作業!

(社会保険労務士 朝倉 俊哉)

連載続・労安建設田中社長の労務管理修行

マンガで学ぶ労務管理―応用編―

第56回 同一労働同一賃金②

(平井経営労務管理事務所 社会保険労務士 岩城 正和)

連載建設現場管理のコンプライアンス

第61回 悪天候時の労働災害防止対策

(特定社会保険労務士 木田 修)

労務相談室

  • 建設業のお悩み相談室第78回/営業担当の直行や直帰は業務行為とみてよいか

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建設業における安全衛生対策から雇用管理までを柱に、建設雇用管理責任者や安全担当者がいかにして労務安全管理を充実させるかを追及した記事を満載。厚生労働行政から国土交通行政まで、建設業の災害防止に必要となる広範な情報網をめぐらし、最新情報を収集しています。また、業界の第一人者の弁護士が、建設安全管理の元方責任と事業責任などについて分かりやすく解説し、好評を得ています。最近は、労働者の過失相殺を認めた判例について連載中です。

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