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特集2024年4月施行の時間外労働上限規制への対応

時間外・休日労働の合計が単月100時間未満、2〜6か月平均80時間以内が必須

 2024年4月から、建設業でも罰則付きの時間外労働の上限規制が適用されます。時間外労働の上限は原則として月45時間・1年360時間となります。また、臨時的な特別の事情がある場合の時間外労働の上限は1年720時間、加えて、時間外・休日労働の合計が単月100時間未満かつ2〜6か月平均80時間以内でなければなりません。ここでは、新たなルールへの対応を具体例を示してみていきます。〈編集部〉

News

  • 幅1m以上の空間があれば本足場設置が原則(実務者会合が報告書案)
  • 建設業の労働者不足への対応は「正社員増」が多い(厚労省)
  • 14次防の策定に向けた議論を開始(労政審安全衛生分科会)

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シリーズ安西愈弁護士の法律講座

第3 企業の新型コロナウイルス感染防止対策をめぐる問題

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vol.91 企業の健康管理義務と労働者の自己保健義務(91)

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第63回 メンタルヘルス⑤

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労務相談室

  • 建設業のお悩み相談室第85回/上司の海外出張の見送り、慣行だが業務性あるか

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