特集2024年4月施行の時間外労働上限規制への対応
時間外・休日労働の合計が単月100時間未満、2〜6か月平均80時間以内が必須
2024年4月から、建設業でも罰則付きの時間外労働の上限規制が適用されます。時間外労働の上限は原則として月45時間・1年360時間となります。また、臨時的な特別の事情がある場合の時間外労働の上限は1年720時間、加えて、時間外・休日労働の合計が単月100時間未満かつ2〜6か月平均80時間以内でなければなりません。ここでは、新たなルールへの対応を具体例を示してみていきます。〈編集部〉
News
- 幅1m以上の空間があれば本足場設置が原則(実務者会合が報告書案)
- 建設業の労働者不足への対応は「正社員増」が多い(厚労省)
- 14次防の策定に向けた議論を開始(労政審安全衛生分科会)
特集トピックス
令和4年度「雇用管理研修」を開催中
11月から来年1月までに100回以上を開催!
シリーズ安西愈弁護士の法律講座
第3 企業の新型コロナウイルス感染防止対策をめぐる問題
6.企業の感染防止対策と就業規則
vol.91 企業の健康管理義務と労働者の自己保健義務(91)
連載中小建設業のための朝礼で話す安全衛生キーワード
第5回 2022年11月のキーワード 「特定自主検査強調月間」、「過労死等防止啓発月間・過重労働解消キャンペーン」
連載イラストで見る災害事例と現場の安全対策 実践講座
第56回 命綱だけが頼り
連載続・労安建設田中社長の労務管理修行
マンガで学ぶ労務管理―応用編―
第63回 メンタルヘルス⑤
連載建設現場管理のコンプライアンス
第68回 女性技能者雇用の課題
労務相談室
- 建設業のお悩み相談室第85回/上司の海外出張の見送り、慣行だが業務性あるか
【建設労務安全】読者会員専用サイトでは以上の記事の全文(PDF)を閲覧できます。