特集建設業の一人親方の労災保険特別加入制度
業務災害・通勤災害ともに一般労働者と 同水準の補償、すでに60万人以上が加入
国の労災保険制度は、労働者を１人でも使用するすべての事業場に加入義務があるが、建設業の一人親方など労働者ではない者は加入対象となっていない。しかし、それらの者であっても業務の実情や災害発生状況などからみて、労働者に準じて保護することが適当な者がいる。労災保険は、一人親方などが任意で加入できる特別加入制度を設けている。今号は、建設業の一人親方の特別加入の仕組みについて分かりやすく解説する。〈編集部〉
News
- メンタル不調で１か月以上休業者がいた事業所割合は建設業で大幅増
- 建設業の入職者数は前年比５万2800人減少（厚労省）
- 建設業で違法な時間外労働あった事業場は44.9％（厚労省）
- 地域別最低賃金の引上げは47都道府県で39円〜47円（厚労省まとめ）
特集トピックス
厚生労働省委託事業「雇用管理研修」レポート
人手不足が進む建設業をサポートする「基礎講習」を開催
シリーズ安西愈弁護士の法律講座
第３ 企業の新型コロナウイルス感染防止対策をめぐる問題
６．企業の感染防止対策と就業規則
vol.102 企業の健康管理義務と労働者の自己保健義務（102）
連載中小建設業のための朝礼で話す安全衛生キーワード
第16回 2023年10月のキーワード 「 全国労働衛生週間」、「転倒予防の日」
連載イラストで見る災害事例と現場の安全対策 実践講座
第67回 誤った使い方はダメ！
連載続・労安建設田中社長の労務管理修行
マンガで学ぶ労務管理－応用編－
第74回 過半数代表者の選出②
連載建設現場管理のコンプライアンス
第79回 国交省が求める14項目の下請取引の条件
労務相談室
- 建設業のお悩み相談室第96回／業務災害で休業補償の請求、賞与も含めて計算するか
【建設労務安全】読者会員専用サイトでは以上の記事の全文（PDF）を閲覧できます。
