特集新入社員の受入れと若年労働者の定着
第1部 雇入れ時の対応について〜労働条件の明示、安全衛生教育等〜
教育は経営トップがメッセージを
4月は新入社員を迎え入れる職場が多い。新しく労働者を雇い入れる際には、労務管理の面で法律で義務づけられていることが多い。労働条件の明示、雇入れ時の健康診断、雇入れ時の安全衛生教育などは必須事項である。また、建設業の特徴として、若年労働者の定着率が他産業に比べて低いことがある。そこで、これらの点についてポイントとなる事項を確認する。(編集部)
News
- 70歳までの就業確保を企業の努力義務とする法改正へ(厚労省)
- 元年の建設業の年間労働時間は前年比23時間減の2018時間(厚労省調べ)
- 建設業の外国人労働者数は40%増の約9万3000人(厚労省)
特集
新入社員の受入れと若年労働者の定着
第2部 建設業における若年労働者確保の課題
離職率の高さは雇用管理面に要因が
シリーズ安西愈弁護士の法律講座
第2 メンタルヘルスとストレスチェック制度をめぐる問題
5.労働者の心身に関する情報の取扱いをめぐって
vol.60 企業の健康管理義務と労働者の自己保健義務(60)
連載パワハラにならないための部下指導とコミュニケーション
第11回 あなたが部下へ送るメールは、ひょっとしてパワハラでは?
連載イラストで見る災害事例と現場の安全対策 実践講座
第25回 メインでない作業に注意!
連載続・労安建設田中社長の労務管理修行
マンガで学ぶ労務管理― 応用編 ―
第32回 人事異動②
連載建設現場管理のコンプライアンス
第37回 民法の改正は建設業にも影響が及ぶのか
労務相談室
- 建設業のお悩み相談室第54回/出勤時現場駐車場での負傷は通勤災害で処理してよいか
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