建設業の労働安全衛生法違反による最新送検事例集 ダイジェスト一覧

特集

建設業の労働安全衛生法違反による最新送検事例集

 労働安全衛生法違反による送検事件は、重大な労働災害が発生した後、事故現場を監督した結果、法違反が判明して送検に至るのがほとんどである。災害多発業種である建設業の送検件数が多いのは、こうしたことに由来している。最近の建設業の送検事件を集めてみた。

(編集部まとめ)

News

  • 建設業の昨年の死亡災害は前年同期比6人減の240人(厚労省)
  • 3年度の建設業の雇用保険料率は2年度と同じ1000分の12(厚労省)
  • 建設業の労災特別加入は中小事業主、一人親方ともに増加(厚労省)

シリーズ安西愈弁護士の法律講座

第2 メンタルヘルスとストレスチェック制度をめぐる問題

5.労働者の心身に関する健康情報の取扱いをめぐって

vol.71 企業の健康管理義務と労働者の自己保健義務(71)

(弁護士 安西 愈)

連載イラストで見る災害事例と現場の安全対策 実践講座

第36回 危険に見えない所が危険!

(社会保険労務士 朝倉 俊哉)

連載続・労安建設田中社長の労務管理修行

マンガで学ぶ労務管理― 応用編 ―

第43回 パワハラ④

(平井経営労務管理事務所 社会保険労務士 岩城 正和)

連載建設現場管理のコンプライアンス

第48回 建設業法違反と駆け込みホットライン

(特定社会保険労務士 木田 修)

労務相談室

  • 建設業のお悩み相談室第65回/残業で終電のがし同僚の家に宿泊しても通勤行為とされるか

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建設業における安全衛生対策から雇用管理までを柱に、建設雇用管理責任者や安全担当者がいかにして労務安全管理を充実させるかを追及した記事を満載。厚生労働行政から国土交通行政まで、建設業の災害防止に必要となる広範な情報網をめぐらし、最新情報を収集しています。また、業界の第一人者の弁護士が、建設安全管理の元方責任と事業責任などについて分かりやすく解説し、好評を得ています。最近は、労働者の過失相殺を認めた判例について連載中です。

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