特集特別企画
過労死の新労災認定基準
「過労死ライン」に近い時間外労働行った場合は他の負荷要因も十分考慮して判断
脳・心臓疾患の労災認定基準が20年ぶりに改正された。新しい認定基準は、長期間の過重業務の評価に当たり、労働時間と労働時間以外の負荷要因を総合評価して認定することを明確にし、労働時間がいわゆる「過労死ライン」に至らない場合も、それに近いときは、労働時間以外の負荷要因も十分に考慮することを示した。新認定基準の内 容を詳しく解説する。
News
- 来年12月から一般的な事務作業の照度基準は300ルクス以上(事務所則が改正に)
- 3年度「現代の名工」に建設業は25名が選ばれる(厚労省)
- 建設業で新卒就職後3年以内の離職率が大卒は28%、高卒43%(厚労省)
- 既卒者の新卒採用枠での「応募可能の方針」が建設業で5割強(厚労省)
シリーズ安西愈弁護士の法律講座
第3 企業の新型コロナウイルス感染防止対策をめぐる問題
6.企業の感染防止対策と就業規則
vol.80 企業の健康管理義務と労働者の自己保健義務(80)
連載イラストで見る災害事例と現場の安全対策 実践講座
第45回 交通災害にも注意!
連載続・労安建設田中社長の労務管理修行
マンガで学ぶ労務管理―応用編―
第52回 労働契約の原則
連載建設現場管理のコンプライアンス
第57回 「建設職人基本法」と安全衛生対策の進め方
労務相談室
- 建設業のお悩み相談室第74回/本来通勤災害となる治療を健保で処理してよいか
【建設労務安全】読者会員専用サイトでは以上の記事の全文(PDF)を閲覧できます。