建設業の最新送検事例集 ダイジェスト一覧

特集労働安全衛生法違反による

建設業の最新送検事例集

 厚生労働省のまとめによれば、労働安全衛生法違反による送検事件は、最近10年間では年500〜600件程度となっている。そのうち約半数が建設業で発生している。最近の建設業の送検事件を集めてみた。 〈編集部〉

News

  • 5年の建設業の年間労働時間は前年比10時間増の1972時間(厚労省調べ)
  • 建設業での労災保険の新規受給者は約6万人(4年度労災保険年報)
  • 6年度の建設業の雇用保険料率は5年度と同じ1000分の18.5(厚労省)
  • 建設業の障害者雇用で法定雇用率達成企業の割合51.1%

シリーズ安西愈弁護士の法律講座

第3 企業の新型コロナウイルス感染防止対策をめぐる問題

(2)企業における新型コロナウイルス感染防止規程と事業継続計画の解説

vol.108 企業の健康管理義務と労働者の自己保健義務(108)

企業の感染防止対策と就業規則(ポストコロナ)

(弁護士 安西 愈)

連載中小建設業のための朝礼で話す安全衛生キーワード

第22回 2024年4月のキーワード 「 働き方改革の実施について」、「新入社員教育、先輩はお手本となること」

((株)安全教育センター取締役所長、労働安全コンサルタント 角田 淳)

連載イラストで見る災害事例と現場の安全対策 実践講座

第73回 バックホーも転倒する?!

(社会保険労務士 朝倉 俊哉)

連載新マンガで学ぶステップアップ雇用管理

―労基建工 佐藤社長の雇用管理改善―

第3回 36協定②

(TFS&SPIRAL社会保険労務士事務所 所長・社会保険労務士 村松 鋭士)

連載建設現場管理のコンプライアンス

第85回 分類困難な個人型就労者への対応

(特定社会保険労務士 木田 修)

労務相談室

  • 建設業のお悩み相談室第102回/被災当日の休業補償は全体として6割補償と考えればよ いか

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建設業における安全衛生対策から雇用管理までを柱に、建設雇用管理責任者や安全担当者がいかにして労務安全管理を充実させるかを追及した記事を満載。厚生労働行政から国土交通行政まで、建設業の災害防止に必要となる広範な情報網をめぐらし、最新情報を収集しています。また、業界の第一人者の弁護士が、建設安全管理の元方責任と事業責任などについて分かりやすく解説し、好評を得ています。最近は、労働者の過失相殺を認めた判例について連載中です。

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